「なかなか節約できない、お金が貯まらなくて困っている。」
こういった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
私自身も昔は無駄遣いばかりしてなかなかお金が貯まらず、とても悩んでいました。
しかし、ある節約術を行うことで劇的に変わり今では昔と比べて年間100万円以上の節約に成功しています。
そこで今回は一人暮らしで楽して年100万以上節約できた超ドケチ節約術について解説していきます。
節約では楽してやるのが鉄則
まず、超ドケチ節約術を紹介する前に節約における鉄則を紹介しておきたいと思います。
それは節約では楽してやるということです。
節約と聞くと苦しい、きつい、我慢といった声が聞こえてきそうですがこういった節約ははっきりいって無駄です。
なぜなら続かないから。
単純にきつい、我慢するといった節約は続きません。
現在お金が貯まらない、無駄遣いしてしまうといったような人にとってはこのような節約が続かないのは目に見えて明らかです。
たまに我慢、耐える、根性みたいな精神論的に近い節約術を行なっている方が多いですが、あれはもはや趣味の域や節約でハイになっているような人たちがやっているような節約であるため、普通の人には到底無理です。
こういった節約術は普通の人にとっては無理なので普通の人はとにかく楽してできる節約に徹しましょう。
やってはいけない節約術
ここではまず、節約でハイになっている人たちがよくあげがちで到底な普通の人にはできない根性論的なやってはいけない節約術をまず、紹介しておきます。
以下で説明する節約術は普通の人にとっては苦痛ですし、経済的にも苦痛に対して節約できる額が限られるため、やってはいけません。
反面教師として覚えておいてください。
冷暖房を使わない
まず、一つ目は冷暖房を使わないということです。
理由としては我慢や苦痛に対して節約額が見合わないからです。
例えば、一般的なエアコンで冷房の場合、地域にもよりますが1日つけっぱなしでも夏の1ヶ月で4000円から高くても1万円程度です。
また、1日つけっぱなしで暖房でも同じく1ヶ月の電気代で5000円から1万円程度です。
24時間つけっぱなしでもこの電気代ですから日中働いている方などはもっと電気代は安いはずです。
冷暖房を使わない節約はただただ日常生活が苦痛になるだけですし、ストレスにより暴食や他の捌け口に走ったり、特に夏だと熱中症などで体調を崩し、働けなくなってしまうなど身体を壊すだけなのでやめてください。
もし暑い中我慢して熱中症になり入院等をすると、天気代よりもはるかに高い医療費を支払うことになります。そうなると何のための我慢なのか、よく分かりませんよね。
冷暖房の我慢は続かない根性論的な節約の代表例なのでやめましょう。
なんでも安いものを買おうとする
2つ目はなんでも安いものを買おうとすることです。
確かに安いものを買うことは節約につながりますが、何でもかんでも安いものの方を買おうとすると安物買いの銭失いになります。
例えば、エアコンや冷蔵庫など安いものを買うと電気の消費効率が悪く、逆にお金がかかってしまったり、雑貨や日用品もすぐ壊れたり、不良品があったりすぐに買えなければならずトータルでマイナスになってしまったりします。
こういったことになってしまうと単なる安物買の銭失いになってしまいますのでなんでもかんでも安いものを買おうとするのはやめましょう。
安い方を買うときは明らかにたいして性能や品質が変わらないと分かっている時にのみにしましょう。
一人暮らしの楽して超ドケチ節約術15選
節約における注意部分を説明したところで次はいよいよ本題の一人暮らしでの楽してできる超ドケチ節約術15選を紹介していきます。
スマホの契約の見直し
まず、1つ目はスマホの契約の見直しです。
スマホの契約をスマホショップで行い続けている人はいませんか。
意外と多くの方がスマホショップで行なっていると思いますが、スマホの契約はネットで済ませましょう。私はもうすでに何度もスマホを乗り換えていますが、全てネットで完結しております。
もはやスマホショップは老人向けで人がいる分、無駄に高い契約にされます。
現在ではネットで契約すればpovoやahamoなどauやdocomoも安いプランを出しており、回線の品質やギガ数などは大して変わらず、値段だけ安い料金でスマホの契約ができます。
節約なら特に楽天モバイルがおすすめ
ただもっと節約したい方にとってはネットの契約で 【 楽天モバイル 】 にすることをおすすめします。
理由としては使った量に応じて料金が変化する上に最大料金の上限が税込で3278円だからです。
どんだけギガ数を利用しようが、それによって速度が減速することはない上に料金の最大上限は税込で3278円、逆に使わない場合、20G以下の利用になった場合は税込1980円、3G以下なら税込1078円にまで下がることになります。
とにかくギガ数を使う人や日によってあまり使わない人両方にとって【 楽天モバイル 】はメリットのあるサービスです。
たまに楽天モバイルの批判でなかなか繋がりにくいといった批判がありますが、現在は改善されている部分がありますし、私自身田舎の方に住んでいますが家で使っている分には全く問題ありません。
しかも、現在楽天モバイルは料金形態は変わらず、auの回線も使えるデュアルモードを提供しており、楽天の回線が繋がりにくい場合は自動的にauの回線に切り替わるため、回線の不安は無いといって良いでしょう。
そのため、携帯料金の見直しでは楽天モバイルを活用するのがおすすめです。
全てクレジットカード決済
2つ目は全てクレジットカードで決済することです。
理由は全てクレジットカード決済にすることでポイント還元により、支払いが実質的に全体として少なくなるからです。
例えば、家賃の支払いや買い物、定期の支払い、固定費の支払い、これら全てをクレカ払いにしてしまえば、多くのクレカで1%程度は還元されるため、全ての支払いが1%程度還元されることになります。
個々の支払いでは1%程度は微々たるものかもしれませんが、仮に1年で家賃など含めて全ての出費が200万程度だとすると支払い方法を変えるだけで2万円もの支払いを削減することができるのです。
支払い方法を変えるだけで我慢せず、節約できるのは大きいですよね。
楽天経済圏にまとめる
3つ目は楽天経済圏にまとめることです。
理由としては楽天カードや楽天モバイル、楽天銀行など楽天経済圏にまとめることで日々の買い物を行える楽天市場でポイント還元が大きくなるからです。
例えば、楽天経済圏にまとめてしまうとポイント還元が10倍以上つまり、最大10%程度まで支払いを削減することができるのです。
確かに現状楽天経済圏は改悪されている部分はありますが、やはりそれでも還元が大きい経済圏であることには変わりありません。
そのため、楽して節約するためにはこの経済圏を使わない手はないと言えるでしょう。
電力会社の変更
4つ目は電力会社の変更です。
現在電力自由化となっており、電力会社は変更することができます。
また、ネットからすぐに申し込むことができ、基本的に楽天エナジーなど新電力会社に変更すると人件費の観点などから料金が安くなることが多いです。
加えて、電気の質というものは変わり用がないため、基本的に安くなるからといって電気そのものの質などに変化があるわけではありません。
そのため、料金が安くなる傾向の高い、電力会社の変更はおすすめです。
保険の見直し
5つ目は保険の見直しです。
なんだかわからないけれどとりあえず入ってしまった。
一人暮らしなのに無駄に高い生命保険に入っているといった方は意外に多いです。
この無駄な月々の保険の支払いの見直しをするだけでも大きな節約につながります。
とはいえ、保険に関しては本当にどれが自分に必要でどれが適切なのかは自分で判断するのは難しい部分があります。
そこでおすすめなのが無料で何度でも保険の見直しの相談ができる保険チャンネルです。
保険チャンネルは就活や転職事業を行なっている大手企業のリクルートが運営しており、安心して金融のプロに保険の見直しを相談できるサービスです。
何度でも無料で大手が運営する安心なサービスなので保険の見直しをしたいけれど自分一人ではなかなか判断できないといった方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
家賃の見直し
6つ目は家賃の見直しです。
すでに田舎で限界まで下げているといった方はもはや家賃の見直しはできないかもしれませんが、現状はそんな人ばかりではないと思います。
特に都会の方、東京にお住みの方は同じ水準でも千葉や埼玉、神奈川など少し東京を離れるだけでも家賃は少なくなることでしょう。
そのため、なるべく通勤は困らない範囲で都心部から離れ、同一水準で家賃の安い地域へと引っ越しを行いましょう。
まぁ、はっきりいうと都会に住みたいという欲を抑えることですね。
ふるさと納税を行う
7つ目はふるさと納税を行うことです。
ふるさと納税と聞くと個人事業主やお金を多く稼いでいる人向けというイメージがある方も多いかもしれませんが、実際には会社員や一般的な年収の方にも節税効果のある制度です。
ふるさと納税を行えば、(ふるさと納税額−2000円)×10%分が所得税と住民税から控除されます。
加えて、ふるさと納税の30%以内でトイレットペーパーや水、食品などの自分で選んだ日用で使えるような返礼品がもらえるため、生活コストを下げることができます。
どうせ払わなければならない税金ですからふるさと納税を行い、日用品などの返礼品をもらっておけば生活コストだけを下げることができ、お得です。
iDecoを活用する
8つ目はiDecoを活用する方法です。
iDecoは自分で積み立て運用する任意の年金制度であり、60歳以降までは引き出せませんが掛金所得控除によって税金負担が軽減されます。
例えば、年収200万円の人が月2万円の掛金を積み立てた場合、所得税の減少額は1.2万円、住民税の減少額は2.4万円となり、年間で3.6万円ほどの節税効果があります。
将来の年金を増やしつつ、払う税金を少なくできるのは長期間使えないにしても、メリットのある節約だと言えるでしょう。
申し込みをa8経由で行う
9つ目は各種申し込みをA8.net 経由で行う方法です。
a8はあまり一般の方は聞き馴染みのないサービスかもしれませんがブログを運営している方はほとんど全ての方が利用している広告運営を行なっているサービスです。
このサービスはブログを持っていない一般の方でも登録して使用できるサービスでセルフバックといういわばポイントサービスのように使用できるサービスです。
A8.net で例えば、銀行口座やクレカ、アプリのインストールなど経由して行うと基本的に数百円から多い時で数万円の現金が報酬としてもらえます。
通常のポイントサイトに近いですが、ポイントサイトの大元といっても良い部分であるため、ポイントサイトに中間マージンを取られないため、還元率も高いですし、ポイントでなく、現金換算であるところも便利な部分です。
銀行口座やクレカ、各種申し込みなど通常では何のお金にもならない行為がA8.net を経由するだけで現金がしかも他のポイントサイトなどと比べても高還元で受け取れるため、使わない手はないといったサービスだと言えるでしょう。
いらないサブスクを切る
10個目はいらないサブスクを切るということです。
ついつい契約したけど見なくなったり、使わなくなってしまったサブスクが溜まっていたりしませんか。
動画配信サービスや音楽配信サービス、漫画などいくつも契約したけど最近あまり使っていないという方は多いと思います。
節約をするのであれば、1ヶ月使っていないものがあればすぐに切りましょう。
本当に必要であればまたその時に契約すれば良いのですから、現在使っていないサブスクは思い切ってすぐに切りましょう。
服を買わない
11個目は服を買わないということです。
節約で食費や生活費をまず削ろうとしようとする人がいますがそれよりも削るべきは服の部分です。
服に関しては最低限の枚数で破れたり、汚くならない限りはっきりいって必要な分以外は買う必要がありません。
食費や生活費を削って生活の質を落とすよりも服を買わないことの方が生活の質は担保されたまま、節約はできます。
そのため、特に今までよく服を買っていた人は服をなるべく買わないようにしましょう。
株主優待をもらう
12個目は株主優待をもらうことです。
株式を購入するとさまざまな株主優待がもらえることがありますが、中には食料品や生活必需品を多くもらえることがあります。
こういった株主優待を行なっている株式を購入することで生活費を抑えることができます。
しかし、株式を買うというとちょっと怖いといった印象を持つ方もいらっしゃいますが、円だけの貯金をしている方もインフレ下では買えるものが同じ額に対して少しずつ減っていくことになります。
現在、日本では物価が上がり、インフレが進行、今後もインフレが進行していくことが考えられますから、インフレに比較的強く、連動して上がっていくような株式もインフレ対策として保有することがますます重要となってきます。
株式購入により、株主優待で生活必需品や食品をもらって生活コストを落としつつ、インフレ対策を行いましょう。
自動車の保有をやめる
13個目は自動車の保有をやめるという点です。
自動車の保有には車検や保険、駐車場代など日々の出費がかかります。
田舎で交通機関などがほとんどなくてどうしても必要という方を除くと特に都会の方であれば自動車の保有は費用が増えるだけで特に保有する理由はありません。
都会だと通勤であれば公共交通機関で問題無いですし、持っていれば高い駐車場代などが嵩むだけです。
そのため、よっぽど趣味で持っているということでなければ節約のためには自動車を持つ必要性はありません。
自炊をする
14個目は自炊をすることです。
節約の基本中の基本かもしれませんが、自炊することで食費が浮くので節約しやすくなります。
外食するよりもやはり最低でも月2、3万円は自炊の方が食費が浮きますので生活の質を落とさず、節約できるため、おすすめです。
やはり身体に関わる食の質は落とせませんから、外食から自炊に変えるということが一番の食における節約部分だと言えるでしょう。
ただし、食に関してはやはり生活の質に直結しますのでそれ以上に削るといった生活は好ましくないでしょう。
酒、タバコをやめる
15個目は酒、タバコをやめるということです。
楽して節約と言ったじゃないかと言われそうですが、やはり酒やタバコに関しては多少我慢してもやめましょう。
理由としては節約もそうですが、今後の医療費や臓器などの機能にも関わるからです。
結局のところこれらを続けていては後々医療費などで後からのしっぺ返しがきます。
しかも、酒やタバコは半分以上が税金です。
税金を支払うのが趣味な人ならそうすれば良いですが、そんな人はほとんどいないと思います。
そのため、酒やタバコは節約のため、健康のため、他を節約していても後々に医療費でしっぺ返しが来ないためにもやめましょう。
超ドケチ節約術まとめ
以上で超ドケチ節約術を紹介してきましたが、以下簡単なまとめとなります。
a8への登録とスマホの見直しはすぐにできる
とはいってもすぐにできる節約は限りがあります。
そこで超ドケチ節約術15選の中から今すぐにでもできる2選をピックアップしました。
それはa8への登録とスマホの見直しです。
a8への登録
A8.net への登録は無料かつ簡単に登録ができ、簡単にポイントサイトのような還元が受けられます。
しかも、通常のポイント還元サイトよりも大きな還元が現金で受けられるのが魅力です。
私自身も例えば、a8から経由してクレカや証券会社の口座開設を開設するだけで通常では何ももらえないこのような口座開設から多い時では1万6000円の現金還元を受けられました。
他にも5万円のキャッシュバックなどこれより多い現金のセルフバックができる無料の口座開設や資料請求などがありますからぜひまずは会員登録をしてみましょう。
無料の会員登録して経由するだけで現金が還元されるのですから今すぐやらない手はないですよね。
A8.net への公式サイトへは以下から登録できますのでぜひ登録をしてみましょう。
スマホの見直し
もう一つすぐにできるのはスマホの見直しです。
特に【 楽天モバイル 】 への契約はネットですぐに乗り換えができますから、今まで高い通信料を払っていた方はすぐに乗り換えを検討しましょう。
しかも、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を使用するとおトクに最新の製品に乗り換えすることもできます。
楽天モバイルに乗り換えることによって高い機種代も抑えることができますので節約にはうってつけです。
今お使いのスマホはそのままで楽天モバイル に乗り換えることも可能ですので、すぐに節約効果を実感できるのではないかと思います。