ダブルワークはやめとけ！ダブルワークをするとむしろ貧乏になる理由

「働いてもお金が足りない」

「もっとお金が欲しいからダブルワークを使用と考えてる」

「ダブルワークはやめとけとか言われるけどどうなの？」

こう考えている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回はダブルワークはやめとけと言われる実態やダブルワークのメリット、デメリットなどを解説していきます。

ダブルワークはやめとけ

早速、結論から言いますがダブルワーク、特に賃金ベースで働く仕事を掛け持ちするのはやめておいたほうが良いです。

理由は絶対に長く持つことは無いですし、賃金ベースで働く仕事は働いている割には稼げる額には限界があり、最終的に両方の仕事に支障をきたすほど健康にガタが来るからです。

ちなみによくダブルワークと思い浮かべるのは1週間のうち3日はこの仕事で働いて残りの4日は他の仕事をするとか正社員で働きつつも平日の正社員の仕事が終わった後や土日に他のパートやアルバイトをしたりといったことを思い浮かべる方が多いでしょう。

実際に筆者自身も平日は普通に正社員として仕事をしつつも、終わると平日の夕方から夜ごろや土日にダイソーや本屋、コンビニなどの仕事を掛け持ちしていました。

お金がいるということは分かりますが、私自身もこのダブルワークをして2年ほどで限界がきて、ぶっ倒れ両方の仕事に影響が出てしまったということがあります。

そのため、ダブルワークは基本的に長くは続けられませんし、結局最後には両方の仕事自体ができなくなって結局金銭的にも意味なかったということになりがちなのでダブルワークは結論としてやめておいた方が良いです。

早速、結論からダブルワークはやめとけという話を述べましたが以下ではより詳細にダブルワークに関する詳細を解説していくのでダブルワークを考えている方は本当にダブルワークが自分にとって良いのか判断する材料としてぜひ活用してください。

ダブルワークとは？

ところでそもそもダブルワークとは賃金で働く仕事を2つ掛け持ちすることを意味していることが多いです。

その他には似た意味の言葉として副業がありますが、副業は基本的に本業がありそのサブ的な位置な仕事、ダブルワークとは違ってしなくても本業の収入で基本生活に困らないことや賃金ベースでない仕事、例えば株取引やサイト運営などもあったりする点で違いがあります。

もう一つ似た意味としては兼業というものがありこれはダブルワークにより近い意味ですが、兼業は2つ以上の仕事に使われることが多い点で違いがあります。

ダブルワークのメリット

以下ではダブルワークのメリットの一覧を示しています。

下記ではダブルワークのメリットをより詳細にご紹介します。

収入が増える

まず、一つ目のダブルワークのメリットとしては収入が増えるということが挙げられます。

収入を増やすためにやっているので当たり前と言えば当たり前ですが、一つの仕事だけやっているよりは収入が増えます。

働く時間が増えているのだから増えなきゃおかしいですけどね。

ダブルワークの一つのメリットとしては当然ながら収入が増えるということが挙げられるでしょう。

気分転換になる

次に二つ目のダブルワークのメリットとしては気分転換になるという点が挙げられます。

ダブルワークをしていると両方の仕事が全く違った業態といったことはよくあります。

そのため、一方の仕事が退屈になっていたり、鬱憤が溜まっていたとしてももう一つ仕事があることで一方の不満から目が向きにくくなるといったことがあります。

もちろん両方の仕事で鬱憤が溜まっていると二重で重くなりますが、基本的には気分転換がしやすいといったことがメリットとして挙げられるでしょう。

知識や経験が増える

三つ目の理由としては知識や経験が増えるといったことが挙げられます。

ダブルワークは2つの仕事に関わるため、それぞれの業界や職種に関わることになります。

そのため、普通に1つの仕事をしているだけよりもダブルワークは二重で知識や経験を得やすいです。

よってダブルワークは知識や経験が増えるといったことでメリットがあると言えるでしょう。

ダブルワークのデメリット

以下ではダブルワークのデメリットを示したものです。

下記ではダブルワークのデメリットをより詳細にご紹介します。

スケジュール管理が面倒になる

ダブルワークの一つ目のデメリットしてはスケジュール管理が面倒になるという点が挙げられます。

ダブルワークでは仕事の管理が2つになるため、時間を合わせるのが難しくなってきます。

例えば、一方の仕事の時間が始まるのにもう一つの仕事が長引いてしまって一方の仕事に行けなくなったり、突然一方の仕事にでなくては行けなくなったりします。

特に就業時間が変動しやすい仕事を掛け持ちする際はより一層時間を合わせるのが難しくなります。

そのため、スケジュール管理が面倒になるという点がダブルワークのデメリットの一つだと言えるでしょう。

確定申告など手続きが大変になる

二つ目の理由としては確定申告などで手続きが面倒になる点が挙げられます。

ダブルワークをしている場合、年末調整は本業の職務先でしか行えないため、年末調整を受けていない部分の所得は自分で確定申告をしなければなりません。

また、ダブルワークをしていると確定申告に必要な書類が増えたり、計算が複雑になったりします。

そのため、確定申告などで手続きが面倒になる点でダブルワークのデメリットだと言えるでしょう。

自分の時間が無くなる

三つ目の理由としては自分の時間が無くなるという点が挙げられます。

当然ながらダブルワークをしていると一つだけ仕事をしているのに対して土日や夕方、夜の時間がなくなってしまいます。

そのため、自分の趣味や休憩する時間といったものが取れなくなっていきます。

この自分の時間が無くなるという点はダブルワークのデメリットだと言えるでしょう。

ダブルワークはやめとけと言われる理由

上記ではダブルワークのメリットやデメリットを示していきましたが、その中でも特にダブルワークをやめとけと言われる理由を以下まとめています。

では以下詳細を解説していきます。

体調を壊す可能性が高くなるから

まず、一つ目の理由としては体調を壊す可能性が高くなるからです。

ダブルワークをしているとどうしても長時間働くことで時間に追われ、食事や睡眠といった時間を削りがちです。

また、両方の仕事に合わせて行動しなければならないため、活動時間も不規則になることが多いです。

そのため、自分の体調管理が疎かになり免疫力などが落ちることで風邪をひいたり、他の病気にもなりやすくなります。

この体調を壊す可能性が高くなるという点がダブルワークはやめとけと言われる一つの理由です。

両方の仕事パフォーマンスが悪くなるから

二つ目の理由としては両方の仕事のパフォーマンスが悪くなるからという点が挙げられます。

ダブルワークをしているととにかく多忙ですし、片方の仕事でトラブルがあると片方の仕事を抱えたままもう一つの仕事を行わなければなりません。

すると必然として片方の仕事のトラブルに気を取られたり、引きずってしまうことでもう片方の仕事に集中できなくなる可能性が高まります。

そうなることでもう片方の仕事でもミスを多く引き起こしたりと片方の仕事がきっかけでもう片方の仕事の集中を削ぐことで両方の仕事の問題が互いに問題を引き起こし合うといった事態に陥ることが多くなります。

そのため、この両方の仕事のパフォーマンスが悪くなる点がダブルワークはやめとけとされる理由の一つです。

賃金で働くダブルワークはむしろ貧乏暇なしになるから

三つ目の理由としては賃金で働くダブルワークはむしろ貧乏になるからという点が挙げられます。

ダブルワークをしたとしても、賃金で働いている限り稼げる額には限度があります。

例えば、睡眠をきちんととった場合、ダブルワークでも1日16時間、週七日で結局賃金ベースなので時給が変わらない限り天井が来てしまいます。

実際はもっと少ない可能性が高いですが。

それに体調を崩してダブルワークのはずが両方休んで共倒れといったことも高確率であり得ます。

どんなに頑張っても結局は賃金ベースでしかないですし、貧乏暇なしという言葉を実際に体現しているような形となってしまうでしょう。

この賃金で働くダブルワークはむしろ貧乏暇なしになる点がダブルワークをやめとけと言われる理由の一つだと言えます。

ダブルワークの代替案

ではやめとけと言われることも多いダブルワークの代わりになる方法はないのか。

まず、ダブルワークをしなければならない理由や原因から対処法を探ってみましょう。

ダブルワークをしているもしくはする必要がある原因はやはりお金の面が主な原因としてあることでしょう。

このお金の面でも一つの仕事の給料では本当に生活ができないという人と一つの仕事でも生活はできるが、もっとお金が欲しいという人では全然対処法が異なります。

ではそれぞれどのようなダブルワークの代替え案が得策か。

おすすめなのは一つの仕事では生活できないという人は実家に帰るかもしくは生活保護を取る方法です。

一方で一つの仕事でも生活はできるがもっとお金が欲しいという人はストック型の副業を始めることです。

以下詳細を解説していきます。

実家に帰るもしくは生活保護を取る

一つの仕事では生活できないという人へのダブルワークの代替え案は実家に帰るもしくは生活保護を取ることです。

ダブルワークをしなければならないほど仕事の給料が低いのであればこれはもはやその仕事をやめて転職するしかありません。

正直どんなにやりがいがあってもその仕事だけで生活ができないほどの給料であればはっきり言って辞めるのが得策です。

しかし、より給料が高い仕事に転職するためには転職活動が必要ですから当然ダブルワークをしている暇はなくなりますがかといってダブルワークをしないと生活に困るならダブルワークを辞めるわけにもいかないし、かといってそうなると転職活動もできない。

こういったどっちにも進めない状態になってしまうからです。

一方で貯金がある方は転職活動するまでの間であれば、収入が無い状態もしくは半減している状態でもそこまで問題はないかもしれません。

しかし、貯金もない方だとするとより高く、生活ができるレベルの給料がもらえる仕事に転職するまでは実家に頼れる方は実家に、本当に頼れるところがない方は思い切って生活保護をもらいながら転職活動を行うのが得策です。

本当に困っているのであれば転職している間だけでも某黄色のパーカーでビールを飲みながら動画配信をしている人が言っているように生活保護をとりましょう。

どちらにしろ一つの仕事だけで生活ができないなら転職活動をするための行動に出るのが良いでしょう。

ちなみに「なかなか仕事を辞められない」、「仕事を辞めると言い出せない」という方は退職代行を使ってみるのも良いでしょう。

以下ではおすすめの退職代行も紹介していますので気になる方はぜひチェックしてみてください。

ストック型の副業を始める

一方で一つの仕事でも生活はできるけどもっとお金が欲しいという方にはストック型の副業です。

ストック型の副業というのは賃金ベースでなく徐々に積み上がっていく形の副業です。

特にストック型の副業の中でもおすすめなのがブログ、サイト運営です。

なぜブログ、サイト運営がおすすめなのかというとまず、一つ目は時間の自由さです。

ダブルワークの場合、都合を決めるのは会社側であり、なかなか合わせるのが大変ですが、ブログ、サイト運営であれば自分の本業の仕事の都合や気分に合わせて柔軟に進めることができるからです。

もう一つのおすすめポイントは時給ベースよりもはるかに稼げる可能性が高く、一度構築してしまえば何もしなくても収益を発生させてくれる可能性が高い点です。

ブログ、サイト運営は時給ベースにとらわれないため、中には月数百万から数千万円ものお金を稼いでいる方も多くいます。

しかも、ブログ、サイト運営は休んだらお金が発生しない賃金ベースのダブルワークとは違い、一度構築してしまえば何もしなくても基本的に継続的に収益が発生します。

でもそういうのって難しいのでは？

こういう疑問を持たれる方も多いかもしれませんが、筆者の知人もこのサイトとは別に学生の時にブログを作り、収益化させ今は何年も完全に放置している状態にも関わらず未だに最小で月に3万円ほど最大で月10万円ほど波はありますがずっと収益をもたらし続けてくれていると聞きます。

ほんとうに何の知識も経験もなかったような素人の学生が作ったブログでもこうやって収益を運び続けるサイトを構築できたのですから、読者の皆さんができないはずはないです。

こういった時給ベースにとらわれず、何もしなくても収益を生み出せるようにしたい方はストック型の副業、特にブログ、サイト運営がおすすめです。

ちなみにブログ、サイト運営を簡単に始められる方法は以下で解説していますのでよければそちらもご覧ください。

今更ブログとかもう遅いんじゃないの？と思う方もいるかもしれません。私もそうでした。

でも、「今から始めるには遅いからやらない」という思考って、とても損をしていると思いませんか？
自分にとっては今が始まりで、遅いかどうかは関係ありません。

やると決めたら、すぐに、少しでもいいので始めること、何事においてもこれが大事です。

ダブルワークによくある質問